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沖縄県脳性まひ者7人制サッカー(CPサッカー)

 

「誰もが夢見る権利がある。」

 

NPO法人ナインプロモーション沖縄は、脳性麻痺サッカー競技の沖縄県内での普及・発展・選手の強化に力を注いで参ります。

 

◉CPサッカーって何ですか?

 

CPサッカー(脳性まひ者7人制サッカー)とは、パラリンピックの正式種目にもなっている、障害者の団体競技のひとつであり、7人で行うサッカーです。国際的には「Football 7-a-side」と呼ばれ盛んに行われています。日本では、脳性まひ者7人制サッカーとも呼ばれています。

 

 

◉通常のサッカーとはどう違うのですか?


ルールは、基本FIFA(国際サッカー連盟)のルールに準じ、下記部分を一部修正がなされています。
・ピッチ、ゴールポストを小さくする
・オフサイドルールは適用しない
・片手でアンダースローインを認める
公式試合においては、試合時間は、60分(前後半)で行います。

 

つまり、ほとんど通常のサッカーと一緒なんです!

 

 

◉どんな方がやるスポーツなんですか?

 

CPサッカーの対象となる選手は、
・脳性麻痺
・脳卒中などの脳血管障害
・脳外傷や頭部外傷(原因として交通事故など)により、身体に麻痺を持つ人が対象となります。

※CPとは英語の「Cerebral(脳からの)Palsy(麻痺)」の略です。

 

ですがナインプロモーション沖縄では、脳性まひ者に限らず、健常者や他の障害をお持ちの方も一緒にサッカーを楽しめるMIXフットボール(ミックス・フットボール)を推奨しております。

 

 

◉脳性まひ者と言っても、障害の重度は人それぞれ違うのに、一緒にプレーすることは可能ですか?


CPサッカーでは、全国規模・世界規模の大会では、必ず試合前にクラス分けを行い、そこで決められたクラスをもとに試合を行います。

障害者スポーツにおいては、競技ごと多少異なりますが、クラス分け(クラシフィケーション=同じくらいの障害ごとのグループ分け)というものが行われます。CPサッカーも、競技を公平に行えるよう、麻痺の部位、程度が競技パフォーマンスへ与える影響に基づきクラス分けが実施されます。
CPサッカーは、C5、C6、C7、C8クラスの選手が対象となります。

チームを構成する選手は、このクラス分けによる障害クラスを元に構成され、試合中は、必ずC5またはC6クラスの選手が出場しなければならない。(いなければ6人で試合をする)、C8選手は、ピッチ上2名までしか出場できない、というルールがあります。

C5両下肢に麻痺があるが走可能

C6四肢に不随的な動きがあるが走可能

C7走可能な片麻痺

C8極めて軽度な麻痺

 

だから、安心してみんなが障害の重度に関わらずプレーが行えます。

 

◉募集はどこでしていますか?

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